弱虫ペダル ネタバレ【635】

ネタバレ

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【635】をお送りします

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あらすじ

段竹の優勝で幕を閉じた「峰ヶ山ヒルクライム」!!

一方舞台は変わり、京都伏見高校では、現主将の

水田が次のキャプテンを決めようとしていた

そこへ不在のはずの御堂筋が現れ!?

 

★目次はこちら★

前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【634】

をどうぞ!

 

御堂筋がキャプテン!!??

試される京伏の面々。

賛成か、それとも反対か。

 

それでは、弱虫ペダルのストーリーを一緒に見ていきましょう

RIDE-635:カリスマ

 

御堂筋
「京都ォ…伏見ィ 自転車競技部のォ…
トゥギィのキャプテンはァ…
ボクゥ 御堂筋……… 翔くんや!!

水田
「や… へ!?」

船津
「ちょっ……… あ」

動揺する2・3年の部員に対し、1年部員の反応は
違った

1年部員
「え マジ?」

「御堂筋さんが!?」
「マジ? 新しいキャプテンって」

「なるほど」
「いいな!! 道理かもな!!」
「御堂筋さんか!!」

1年部員たちは肯定的に受け入れている

焦る上級生たち

船津
「まてよ おまえら」

山口
「(御堂筋!!)」

1年部員
「すげぇよ」
「いいよなぁ」

「御堂筋さんなら」
「納得だよ」
「御堂筋さん!!」

大きな拍手が御堂筋を包む

水田
「え―――… 御堂筋くん
フツウ…
キャプテンいうのは任命してなるもので…

宣言してなるもん…ちゃう…て…
言うてもムダか」」

船津
「ちょ どうすんすか…これ
オレがキャプテンすよね? 水田さん!!」

水田
「や… まぁ…」

船津
「オレ今日の練習メニューとか考えてきたんすよ
言われたから」

水田
あきらめろ船津

船津
「何すかそれ!? え!? せっかくなのに!?」

 

山口は御堂筋を見ながら考えている

山口
「(御堂筋!! やっぱり… 格が違う

一瞬にして 場の空気を掌握した
たった一言で1年や他の2年を納得させた

御堂筋がこの部に現れたのは
石垣さんがキャプテンで3年
オレが2年の時やった

その時のヤツの存在は 今までの部の形を一変
させた”災いの男”やった

けど今の1年は違う―――――
御堂筋は最初からこの部にいる存在

強くてリーダーシップがあってゆるぎない
それが今 ”キャプテン”になった

1年にとってはそれはどこかで想像していた
明るい未来!!

鳴りやまない拍手と 期待に満ちた目は
1年たちの今の想いそのもの!!
京都伏見は変わるかもしれない!!

比類なき統率力
圧倒的な実力 指導力
完璧なまでの策略 実効性
圧倒的なカリスマ性!!)」

山口の身体がブルブルと震える

山口
「(御堂筋はそれがわかって
キャプテンを名乗ったのか
始めからそのつもりで!?

いや… 今となってはそれもどうでもいい
オレまでもが期待で体がふるえる
御堂筋がキャプテンの冠をかぶり

チームを一つにまとめて率い挑むのなら――――
もしかして御堂筋3年目の京都伏見は―――――
夢が… ついに現実になるんか…!!)」

山口はぎゅっと手を握りしめる

山口
「(最も インターハイの総合優勝に近いチーム
になるかもしれん!!)」

 

御堂筋
純度と強さは比例しとるよ!?

にごった奴はついてこんでええ………
覚悟ある者だけ――――― いくよ?」

1年部員たち
「はい」
「練習だ」

「早速練習だ」
「いくぞ!!」

御堂筋
「キミたちはボクにかしずけ したがえ」

1年部員たち
「はい」
「かしずきます」
「何でも従います!!」

山口
「(幾度倒れても なお前に進む精神力!!
御堂筋翔!!)」

御堂筋
「いくよ? 3年目ぇ 最後のォ
勝利のォ 頂へぇ!!

御堂筋を先頭に隊列を組んで、練習を始める
京都伏見の部員たち

 

広島の呉南工業高校

3年が2年の教室に飛び込んでくる

塩野
「東村 電気科の東村はおるかァ
聞いたかあのウワサ 京伏のォ」

東村
「はい 先程 庭妻さんがいらして…
京都代表京都伏見のキャプテンが―――――
あの御堂筋になったと!!」

里崎
「そうじゃ 協調したり 集団動かしたり
ワシらはインハイでも縁が深い…

じゃが 敵となると 相当やっかいじゃ
考えとるか 対策は おまえ―――

 

新しい呉南自転車部のキャプテンとして!!
2年 東村尊大!!

東村
「そうですね もう動き始めてますよ
チェスの動きは一つ目が最も重要なんです

”王”を落とすために――――――
チェックメイトです!!
安心してください 航海は順調ですよ

 

神奈川県 箱根学園

渡り廊下で宮原委員長に声をかける真波

真波
「すっごい話あるんだけど聞く?
とれたての!!」

宮原
「はいはい聞くわよ 何?」

真波
「京都伏見のさ いたじゃん 御堂筋くんて」

宮原
「(え――と 京都? 伏見?)
あ ああ 自転車の話ね」

真波
「すっごい強くてさ 好戦的で
それでいてクレバーなんだよね

泉田さんにさっき聞いたんだけど
キャプテンになったんだって 彼
オレと同じキャプテンにね」

宮原
「へーそうなの え? キャプ え?
(『オレと同じ』!?)え

さんがく… あんた
自… 自転車部のキャプテンになったの!?

真波
「あれ? 言ってなかった?」

宮原
「言ってないわよ 聞いてないわよ
え!? キャプテン」

真波
「あれ――― 自転車新しくした話は?」

宮原
「聞いた ディスクなんとか
ディスクブレーキよりキャプテンの話が
重要でしょ―――!!

あわわ さんがくがキャプテン!?
こんなにぼんやりしてるのに!?
ていうか おめでとう… ほんとに あの」

真波
「ていうか プリントおとしてるから拾うよー」

宮原
「おめでとうが先でしょうが!!」

ほろほろと涙をこぼす宮原

宮原
「よかった … ね」

真波
「あれ? 何で泣いてんの 委員長」

宮原
「ごめん 何か急に 涙が…
さんがく… 大変だったから…
…………… よかったね」

真波
「なんで? オレ? 御堂筋くんじゃなくて?」

宮原
「そうだよ…」

真波
「話が見えないなー」

宮原
「どっちがよ!!」

 

千葉県 総北高校

手嶋から御堂筋がキャプテンになったことを
聞き、驚く鳴子たち

今泉
「マジすか!!」

鳴子
「ホンマすか」

手嶋
「ああ」

鳴子
「あいつ…絶対 そういうまとめ役
やらんやつや 思うとった…」

小野田
「(御堂筋くんが キャプテン
すごい1回目のインターハイで富士山を走った

あの時1年生だった3人が―――――
皆 キャプテンになった!!)」

嬉しさで晴れ晴れしい表情になる小野田

 

感想

御堂筋くん、1年生部員たちからはカリスマ

扱いだったんですねぇ

そりゃそうか 実際勝ってるもんね

協調とか言ってても勝てないんじゃ駄目って

ことですね

他の高校にも御堂筋キャプテン就任の衝撃が

駆け巡りました

御堂筋くんがキャプテンになるなんて予想して

いなかった人が多数ですね

率いていくイメージないですもんね

でも岸神くんは御堂筋くんの指示で動いてる

訳だし、意外とちゃんと指示できる人なのかも?

皆が御堂筋くんのキャプテン就任が意外だと

驚いている中で、小野田くんはニコニコなのが

ちょっと意外でしたね

小野田くんにとっては、御堂筋くんは厄介者に

見えていなかったってことですね

1年生のインターハイでゴールを争った3人が

3年のインターハイでも争うことになるとは!

あの時から運命は決まっていたのですね

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