みなさま、こんにちは。
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【643】をお送りします
あらすじ
ジャージをかけた本峰山の闘いは残り５００ｍ！！
「右カーブ」で不正を行い加速する川田を追うため
に全力でペダルを回す杉元！！
だが「右カーブ」はまだ残っていて…！？
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【642】
をどうぞ！
ゴールの山頂までわずか！！
不正をし、先行する川田に杉元が…！！
それでは、弱虫ペダルのストーリーを一緒に見ていきましょう
RIDE-643：グレーチングのフィニッシュライン
杉元と川田の勝負を見ようと追いかけている鏑木
だが、２人がかなりのペースで走っているために
追い付かない
鏑木
「ちぇっ あ―――あ 見たかったぜ―――――
あのナマイキな川田が杉元さんに―――――
無様にサク―ッと抜かれるとこ」
２人の闘いはまさにクライマックスを迎えていた
杉元
「（く！！ 脚にキてる！！
距離はのこり２００ｍ！！）」
川田
「(肺が痛てぇ 全身痛てぇ マジで苦しい）」
川田にピタリと付く杉元
川田
「絶対負けねぇ！！」
杉元
「キミを抜くよ！！」
最後の右カーブが近づく
杉元
「まだ許す 今なら！！
もうルールをやぶらないと誓えば
山頂にまだ着いていない今なら許すよ！！」
川田
「『許す』？ ハァ！？
てめぇになんか許されなくていいよ
何様のつもりだよ ”正義”かよ！？
道路交通法の神様にでもなったつもりかよ！！」
また右カーブの内側ギリギリを通って加速する川田
杉元
「（最後の―――――
この本峰山山頂に向かう最後のコーナーも…
内側を通った…！！ 川田！！）」
杉元は痙攣し始める右太腿をバンと叩く
杉元
「今のが最後のチャンスだったんだ…！！
もう 弁解の余地はないよ 川田！！
山頂まで１５０ｍ！！
残るはこの直線と左コーナー１つだけだ！！
覚悟しろ川田！！」
山頂駐車場で話している今泉、鳴子、段竹
段竹が「この山のコースで最後のラインはどこに
設定しているのか」を質問する
ちょうど駐車場に入るところに横溝のグレーチング
があるのだが、ここをラインに見立てるのが一般的
らしい
のこり１００ｍになり、ますますデッドヒートする
２人の闘い
最後のコーナーに差し掛かる
これが終われば駐車場のグレーリングまで７０ｍの
直線がのこるのみ
杉元
「（全力で踏むだけだ！！）」
川田
「（もうすぐだ… このコーナ抜けりゃあ…
直線のハズ…！！
くそ…しつけぇよ杉元 何ついてきてんだよ杉元
正義ぶりやがって 何が『ルール』だよ
逆に聞きてぇよ
右コーナーの内側通って何がダメなんだよ
車が来りゃブレーキかける そんだけだ
目の前に 勝ちが近づく方法が転がってて
それ拾わない方が 完全にバカだろうが！！）」
直線に入る２人
山頂にいる今泉たちも気づく
今泉
「！！」
鳴子
「何や ！？ ２人登ってきとる！！」
今泉
「誰だ 勝負してる！！」
鳴子
「川田と杉元や！！
並んどる！！ 来るぞ 道をあけたれ 段竹！！」
急いで道をあける鳴子たち
川田
「（勝つ… 勝つ 勝つ 勝つ 勝つ！！
負けたくねェ オレは誰にも 誰にも
もう 負けたくねェんだよ！！）」
少し前に出る川田
杉元
「（必ず 抜くよ 必ず キミを！！
でなければ
ボクが今まで信じてやってきたことがウソになる！！
なるんだ！！）」
グンとペダルを踏み、前に出る杉元
鳴子
「杉元が前出た！！ 一気に加速す……る……！？」
今泉
「！！」
勝負がつくかと思われたその時、杉元の脚が悲鳴
を上げる
異変に気付いた川田は歓喜の表情で杉元を抜き去る
鳴子
「か 川田が！！」
杉元も懸命に進む
グレーチングをタイヤが越える
右腕を高々と上げる川田
川田
「勝った…！！」
感想
鏑木くん、それ言ったら反対のフラグ立っちゃう
じゃんと思ったら、その通り
川田くんが勝った、のかな？
最後の最後で脚が持たなかった杉元くん
杉元くんの人生はいつもこんななんですか
頑張ってるのに可哀想すぎる
でも右カーブ内側通行問題はどうなるのかな？
確かにルール違反
でもレース中ならルール違反じゃないんだよね
ショートカットしてる分、距離が短いからそこで
不公平であるのは確か
どこまでそれを認めるのかなのかな？
今泉くんも御堂筋に「お母さんが亡くなった」って
?つかれてレースに敗北してたしなぁ
駆け引きだと言われたらそれはそうだし
正々堂々と闘って欲しいんですけどねぇ
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