弱虫ペダル ネタバレ【628】

ネタバレ

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【628】をお送りします

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あらすじ

峰ヶ山ヒルクライムも大詰めへ!!

独走状態の箱根学園の悠人に追い付くために、

坂道が段竹をアシストし猛追する!!

 

★目次はこちら★

前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【627】

をどうぞ!

敵地で躍動するスズメバチ

地元の人の悲鳴が轟く!!

 

それでは、弱虫ペダルのストーリーを一緒に見ていきましょう

RIDE-628:悲鳴の中の独走

 

ゴールまで2㎞を独走する新開悠人

観客
「うそだろ!!」

「峰ヶ山ヒルクライム…さ………最初に
登ってきたのは」

「マジか」
「ハコガクだ!!」

「今年のインターハイでレギュラーとして出走して
2日目ゴールスプリントして3位表彰台だった
1年 新開だ!!

「1年!? 1年で!? どんだけだよ」
「単独!! 独走してる!!」
「うあああ~~~」

新開
「(離した!! 引き離した!!
来ない 見えない)」

チラリと後ろを確認する新開

新開
「(総北は追いついてこれない!!
あとは このペダルをゴールまで踏み止めない
ことだけだ!!)」

雄たけびを上げて加速する新開

観客
「ハコガク 神奈川 加速!!」
「まだあいつ加速すんのかよォォ」
「うああ」

新開
「(残念だったな段竹『くん』!!
おまえの”チャンス”オレが潰しといたよ!!
とりこし苦労ですよ 高田城さん!!
オレがこのままゴールを貰う!!)」

のこり1.5㎞地点を過ぎる新開

観客
「えっ 神奈川だ」
「ああ 神奈川いっちゃう!!」

「ひえっ 千葉のご当地大会なのに」
「後続は!?」

「まだ見えないよ」
「あああ」

「何やってんだ」
「来てくれ」

「来い!!」
「来てくれ たのむ 総北!!」

観客の願いが通じたように、姿を見せる総北

観客
総北 きたァ!!
「来たっ!! 来たっ!!」

「総北!!」

「追いかけろ!!」
「いけぇ」

「小野田だ!!」
「ふめぇ!! 小野田!!」

「いってくれえ!!」
「総北ゥ―――ッ」

声援を受け、新開を追う総北の2人

小野田
「段竹くん!!」

段竹
「はいっ」

小野田
「大丈夫ですか」

段竹
「はい!!」

小野田
「段竹くん もうゴールまで1.5㎞を切って
います」

段竹
「はい!!」

小野田「ゴールの準備はできていますか

振り返り、段竹の顔を見る小野田

段竹はハンドルを握りしめ、意思を持って返事する

段竹
「はい!! もちろんです!!」

にこっと笑う小野田

小野田
「段竹くん 見えました!!」

コーナーの先を行く新開の背中をとらえる小野田

小野田
先頭!! 新開悠人くんです!!

驚く新開

新開
「ハァ!? あ!?

(うそでしょ!? どうやって
いや!! そういうことか!!

高田城さん そういうことすか
『あの小野田さんをアシストにして』!!)

チィッ マジかよ ヤッバイね!!」

観客
「ゴールまでのこり1㎞ォ!!」
「後続が今 追いついた!!」
先頭3人!!

 

峰ヶ山ヒルクライムのゴール地点である山頂の
駐車場にはたくさんの観客が待ち受けている

総北の面々もそこにいる

アナウンス
「高校生の部はただいま先頭がのこり1㎞地点
を通過したもようです
ゴールまで間もなくです
先に現れるのは一体どの選手でしょうか」

鳴子
「一体どの選手でしょうか?スカシさん」

今泉
「フン 『ノ』らない」

鳴子
「おもんな!!」

手嶋はスマホで情報を収集している

手嶋
「いや 実際予測不能かもな
バスの中から情報追いかけてるけど

今年は展開がめまぐるしい

鏑木はすでに戦線離脱―――

ハコガク高田城も足ゆるめてる」

青八木
「…………(鏑木…!!)」

手嶋
「小野田と段竹はやっと たった今
先行していた悠人に追いついたって情報だ」

鳴子
「(小野田くん)」

今泉
「(段竹……)」

鳴子と今泉に焦っている気配はない

手嶋
「新開も絶対的な自信をもってる
ゆずっちゃくれないだろう 3人の闘いだ

ゴール前 どうするつもりだ
何か策はあるのか

おまえたち”第三世代総北”に!!

手嶋に言われ、目を合わせる2人

鳴子
「… 策…?」

今泉
「策すか………」

鳴子・今泉
ゼロじゃないすね

 

 

感想

新開くんに小野田くんたちが追いつきました

さすが小野田くん、アシストとしても優秀ですね

のこり1㎞をどこまでアシストするんでしょう?

段竹くんが1人で走るのは一体どのくらいの距離

何だろう?? まさか最後の1mとか?

総北3年がたてた策って何だろう?

とんでもない奇策だったりする??

2人が全然焦ってないから、

この展開は想像の範囲内ってことなのだろうか?

 

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