弱虫ペダル ネタバレ【648】

ネタバレ

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【648】をお送りします

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あらすじ

水入りのペットボトルが入ったリュックを

背負って走れというハンデ戦を川田から挑まれた坂道!!

背負って闘うことを決めた坂道だが、

あまりの重さに苦戦し!?

 

★目次はこちら★

前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【647】

をどうぞ!

 

川田の暴言に坂道は…!?

 

それでは、弱虫ペダルのストーリーを一緒に見ていきましょう

RIDE-648:川田の言葉

 

見下したような態度で言い放つ川田

川田
「前から思ってたんだよ 小野田… おまえさ
インターハイに突然選ばれて まさかの優勝して
次の年まで勝っちまうなんて

おまえ ホントにさ
ラッキーなだけなヤツだよな
”運がいい”よな?運だけだよな? おまえって」

小野田
「え」

よろめく小野田

川田
「こういうのって外から見てるヤツの方が
よくわかるって言うだろ あれだと思うんだワ
オレ テニス部で おまえら見てたけど
オレにはワカったのよ

ニヘラ―ってして何もしないでボーっとして
優勝するって おまえ
ひろった宝クジで1億当たったヤツと同じじゃん?」

川田の暴言に呆然とする小野田

小野田
「あ……… や………
えーと…あの さ さすがに
”何もしないで”ってことは…ですね
イ インターハイですし」

川田
「そのインターハイがクソ大会だったんだろ?
おまえが走って勝てる程度の
フヌケた弱えぇヤツしか出てなかったんだろ?

衝撃を受ける小野田に川田は続ける

川田
「いいよな―――
オレも弱えぇヤツしかいねぇ大会で
楽々勝ちてぇーなー

男テニ 千葉は強豪多くてよ 上あがれねーのよ
その点 自転車部は夢あるよなァ ハハハ」

小野田
「(…………… 弱い? 『あの人たちが?』)
…田くん… 川田くん 今の一言は
とても間違えてます!! 

訂正してください!!

毅然とした態度で言う小野田

その気迫に空気がビリビリ震えるのを感じる川田

川田
「(何だこいつ!! この迫力!?
あん時と 同じ!?)」

部室で、前に巻島の使っていたロッカーを乱暴に
開けようとして小野田に止められたことを思い出す

川田
「ハァ!?
小野田のくせにスゴんでんじゃねぇよ うぜぇ
マジ なめんなよ ボケが

訂正? 訂正させたきゃ神社までのこの
リュックバトルで このオレに―――――

大差つけて勝ってみせろよ!!
出来も しねェくせによォ!!」

加速する川田

川田
「スゴんでんじゃねェよ どいつもこいつも
オレに向かって!!

ざけんな なめんな 下に見んな!!
”スモーク”も

3回戦で当たった青学のあいつも
態度が悪い? 努力が足りない?

ミスが多い? ざっけんな
努力はしてる 死ぬほどしてる!!

訂正すんな 矯正すんな
オレは間違ってねェ!!

怒りのパワーで加速したものの、すぐにフラフラ
し始める川田

川田
「それを 今から 証明すんだ
だから (12kg!!)

確実に小野田坂道を倒す方法を実行した!!
絶対にヤツはオレを抜けない!!」

自分の言葉で鼓舞しながらまた加速する川田

 

総北高校自転車部の部室にいる鳴子と今泉

そこに慌てた様子で入ってくる桜井

鳴子
「どうした慌てて… 忘れもんか?」

桜井
「気になって…戻ってきたんだ 今日のことが…」

鳴子はいちいち茶々を入れ、今泉に怒られる

桜井
今 小野田と川田は 勝負してる

鳴子・今泉
「!」

今泉
「勝負…」

鳴子
「そんなモン 小野田くんの圧勝やろ カッカッカ」

桜井
「川田には言うなと言われた… けど…
1度辞めたヤツをすんなり受け入れてくれて
今泉 鳴子 そして小野田には
オレは感謝している

けど 川田にも感謝している
6月の県予選が終わって 3年が抜けて
オレたち野球部は
人数が足りなくなってたんだ――――――

9人いないから試合にも出れなくて
皆くさって練習にも来なくなってた―――――

オレはボールばかりみがいてた
そんな時川田が誘ってくれた
くすぶってたオレに目標をくれたんだ

……… 有難かった 嬉しかった ………けど
今回の川田のやり方はマズいと思ってる」

今泉
「!」

桜井
「「今日の練習もあいつは手をぬいてた
”小野田との勝負があるからな”って言ってた
”ハンデを背負わせるんだ”とも!!」

静かに聞いている2人

桜井
「小野田に何か仕掛けて勝負する気なんだ
内容はわからないけど もし
ケガしたりしたら…………
小野田に何かあったら――――――

自転車部としてはマズいんだろ?
助けにいってやってくれ 今泉 鳴子!!
川田も…あいつのことも止めてやってくれ……
場所は―――――」

今泉
「何か仕掛けられて―――――
もしそうだとしても
それをはねのける力がなければ
それは小野田――― あいつ自身に
キャプテンとしての資質がなかったってことだろ

驚く桜井

桜井
「……!! 今泉!?」

今泉
「川田にでもキャプテンをゆずればいい」

桜井
「え!?」

鳴子
「カッカッカ
そやな 助けにはいかんでええやろ」

桜井
「え 鳴子!!」

鳴子
「仕掛けなんてワイら
最初の1年生の時の合宿の時
メッチャやられたからな

小野田くんもそれ困って戸惑って苦しんで
乗り越えて突破して

インハイメンバーの6人目にまで
上がってきたんや」

2人の対応に衝撃をうける桜井

桜井
「(何だ この こいつらの
”信頼”…!!

信頼感なのか…
苦しい状況を皆で乗り越えてきた者たちの…
仲間の力を…信じている!!)」

今泉
「だから助けにいく必要はない」

立ち上がる今泉と鳴子

鳴子
「せやな」

今泉
「だが ちょっと見学には いってくる
場所を教えろ 桜井」

 

重いリュックのせいでヨロヨロしながら坂を
登る小野田

小野田
「重たい バランスがとれない…
(だけど さっき一瞬”こんな走れないのは
初めてだ”って思ったけど そんなことない…)
1年生の合宿の時の方が
これよりつらかった気がする

 

感想

 

何なの このおこちゃま(笑)

「自分が絶対に1番なんだもん」全開じゃん

ナメてるのはどっちなんだよってことですよ

自分の言ったこと全部特大ブーメランで返って

きますよね

努力してる? 死ぬほどしてる? 本当か??

死ぬほど努力してる人はこんなこと絶対に言わないと思うんですが

で、そんなにヤツ小野田くんが負けるわけない

ってわかってる今泉くんと鳴子くんです

いいねー 一緒に戦ってきたからこその信頼です

小野田くんの強さを知ってる

だから動揺もしない

見学に行くってのは、負けた後の川田くんが

小野田くんに何かやらかさないかの監視のため

でしょう

さて、合宿でのことを思い出して、

このハンデの克服方法を思いついたっぽい小野田くん

来週は反撃開始ですかね?

 

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