みなさま、こんにちは。
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【627】をお送りします
Contents
あらすじ
ゴールまで残り2.5㎞!!
真っ先に飛び出した箱根学園の新開悠人を追い、
坂道が段竹を『アシスト』して…!?
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【626】
をどうぞ!
峰ケ山ヒルクライム超激熱!!
飛び出した新開悠人を追うために
坂道が段竹をアシスト!。さあ猛追開始だ!!
それでは、弱虫ペダルのストーリーを一緒に見ていきましょう
RIDE-627:全開の小野田坂道
峰ヶ山ヒルクライム ゴールまでのこり2.5㎞
のところで、ハコガク1名が飛び出す
小野田は段竹に指示する
小野田
「新開くんがとびだしました
おそらくあのままゴールを狙うつもりです
今から追います!! ボクが前を引きます」
段竹
「小野田さん!!」
小野田
「全開で!!
段竹くんは絶対に離れないでください!!」
段竹
「は はい!!」
観客
「総北!!」
「くそ神奈川にいかれた!!」
「ピンチ マジピンチじゃん」
「え 神奈川が独走なの!?」
「どうするんだ総北!!」
高田城は焦っていた
高田城
「(まて悠人…!! この状況…
必ずしもオレたちにとって有利ではないんだ
”1年段竹がエース”ということは
”小野田がエースではない”ということは
即ち――――このレース
小野田が『アシスト』をするということだ!!)」
雄たけびを上げながら足を回す小野田
段竹
「(回転数が上がる
小野田さんの足が見えなくなる
味方がゾッとするほどの 圧が――――
湧き出てくる!!)」
後ろにつく段竹は小野田の圧に圧倒される
段竹
「(まずい
ハンドルにしがみつけ!! 姿勢を低くしろ!!
サドルの前端に座って前に荷重を移せ!!
今から 小野田さんが 全開で加速する!!)」
小野田
「あああああ」
段竹は小野田の後ろでついていくのが精一杯だ
段竹
「(速えぇ!!
目がチカチカする 何ンか瞬間 記憶がトブ!!
本来うしろにいる方が ラクなはずなのに
全然 ラクじゃねェ!!
けどこれがインターハイレベル!!
小野田さんは この小さな体で その細い足で
インターハイを2連覇したんだ)」
小野田の圧をビリビリと受ける段竹
段竹
「(いや 間近でしびれるようなこの走り
見せられたら
全然『小さく』なんか感じないけどな
とてもじゃないけどな!!
普段はちょこんと座ってて 遠慮がちなのに
自転車にまたがりゃあ巨人のようにでかく
強く 大迫力に変わるんだ
いちばん近くにいるのに
いちばん遠い存在 それが 小野田さんなんだ
けどオレは 追いかけますよ
追いかけさせてもらいますよ
今年のインターハイ見てオレは体験して―――
来年はオレもインハイいくって決めたんで!!
どんなに苦しくても
ついていけ!! 段竹竜包!!)」
きついながらも必死についていく段竹
小野田
「きついですか段竹くん 苦しいですか」
段竹
「!」
小野田が振り返る
小野田
「そういう時は
支えてくれた皆さんのことを思い出してください」
振り返った小野田は笑顔でそう言う
段竹
「(え)」
一瞬あっけにとられる段竹
小野田
「ペースは落としませんので
このままいきますので!!」
段竹
「は はい!!
(そうだ これがインターハイレベルなんだ
やっぱオレは普通のヤツだ
『そういう時は』て言われて一瞬
ペース落とすのかって思っちまった
何考えてんだ オレ
新開悠人は正直怖えぇ!!
1対1じゃ勝てる気がしねェ!!
けど… そうだよ いるんだよ オレには
支えてくれた仲間が 信じてくれた魂が)」
練習の時に今泉や鳴子に言われたアドバイスや
認めを思い出す段竹
段竹
「(言葉をくれた先輩方が!!)」
段竹は自分から小野田に言う
段竹
「小野田さん!! もう少し
ペース上げてください!!」
小野田
「うん!!」
嬉しそうに言う小野田
総北の2人は加速する
段竹
「(嬉しかった 有難かった 熱くなった!!
それを今度はオレが返す番だ!!)」
グッと手を握りしめ、決意する段竹
感想
さすがにインハイレベルは違いますね
早々に仕掛けた新開くん、それを淡々と追う
小野田くん
うしろにいるのに段竹くんはついていくので
精一杯です
高田城くんはすでについていけてません
今のところ新開くんが見えるところまで追いつい
てませんが、段竹くんの気合も入ったことだし、
追いつくのは時間の問題かな?
そもそも「壁坂」なんですよね?
地元で練習してる総北の方に地の利がある分
有利なのでは?という気が
新開くん、実力はあるけど、
ちょっと自信屋なのが敗因にならなければいいのですが
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