みなさま、こんにちは。
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【607】をお送りします
まずはあらすじからです!
手嶋から次のキャプテンに任命され、一時は戸惑う坂道
しかし、今泉や鳴子たちに支えられ、覚悟を決めて引き受けるのだった!!
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【606】
をどうぞ!
それでは、弱虫ペダル ネタバレ
【607:練習初日】のスタートです!!
早速最初の練習で峰ヶ山に行くことになった総北
小野田を先頭に列になって走る
街をの人々から注目を浴びる総北の部員たち
小野田
「皆さん ここは市街地区間なので 人や車も多いので
ゆっくりいきます 交通安全で ゆっくり………」
鳴子
「小野田くん」
今泉
「赤だぞ 小野田」
小野田
「ひゃ―――っ」
振り返って話していた小野田は赤信号に気付かず、ギリギリで
停止する
鳴子
「まぁまぁ イキナリ ムリすなや」
小野田
「う……うん」
今泉
「そうだ 笑われてるけどな」
小野田
「うひゃ―――っ」
鳴子
「おまえも笑ろとるやんや 性格悪るっ!!」
今泉
「リラックスさせようかと」
鳴子
「うそつけ」
今泉
「青だ 進め 小野田!!」
小野田
「う うん!!」
少し面白がっているような今泉
その先もいちいち「右カーブです!!」「左カーブです!!」
「まっすぐです!!」と言って、鳴子たちに突っ込まれる小野田
市街地を抜け、田園地域に入る
小野田
「田園区間に入ったよ ここから峰ヶ山のふもとまでは
巡航速度を上げます!! 上げます!! ああああ」
上げると言ったものの、クライマーのため全然速度が上がら
ない小野田
結局鳴子が前に出て速度を上げる
後ろが気になる小野田
小野田
「(大丈夫かな
皆… 何も言わずについては来てくれてるけど
不満はないだろうか… 言いたいことは…
ボクのキャプテンとしての練習に… 態度に…)」
峰ヶ山の登り口まできた一行
小野田
「皆さん 登りです!! 峰ヶ山に入ります」
鳴子
「それもわかっとる」
今泉
「1年 数名 千切れてるぞ」
小野田
「うひゃ―――いつの間に た たいへんっ」
鳴子
「バカマジメすぎや
道路状況もいちいち口で言わんでええねん」
今泉
「そうだ バカマジメすぎだ 小野田
おかげで皆に おまえのバカマジメが伝染ってる」
今泉が指し示すように、後ろの部員は小野田のように真剣に
真面目についてきている
今泉
「見ろ ふだんはもっと早くに千切れて
ダラ登りしてる沢田とゴリ蔵も
今日は真剣な目で自転車にしがみついてる!!
定時も 段竹も ふだんおしゃべりな鏑木も杉元も
何も言わずにマジメに ついてきてる
キャプテン小野田!! おまえの背中に!!」
小野田
「(あ!!) あ…… (感じる…!! 確かに) 肌で…
(皆の熱を!!)」
小野田はスピードを落とし、列の後ろまで下がる
鏑木
「(小野田さんが下がってきた!!)」
段竹
「(オレたちのところまで!!)」
真剣なまなざしで小野田が言う
小野田
「もうすぐ あの先の自販機のところから
今日のメニュー
峰ヶ山の各自タイムアタックを始めます!!
皆さん 今出せる力を存分に出して
全力で走ってください!!」
小野田の気迫に気合が入る部員たち
部員たち
「はい!!」
「もちろん!!」
「おん!!」
「はい!!」
先頭に戻った小野田が宣言する
小野田
「スタートです!!」
ゴールの駐車場で倒れている部員たち
寒咲
「すごいっ!!
皆さん のきなみベストタイム更新ですよ!!」
段竹
「気合い… 入りすぎて… もう何も残ってないす」
ぱちぱちと手を叩いて称える寒咲
寒咲
「冷たいドリンクありますよ」
途端にがばっと起き上がる部員たち
段竹
「おお 神か 一差」
鏑木
「いいや 女神だ 段竹!!」
今泉が仰向けの小野田に水をかける
今泉
「ほら 水だ」
鳴子
「ほんでこっちがドリンクや」
鳴子が小野田にボトルを渡す
鳴子
「案外 うまくいったんやないか 小野田くん」
今泉
「ああ 初日にしてはな 初めての練習」
小野田
「うん!! 2人のおかげだよ~~」
鳴子
「スカシは何もしとらんけどな」
今泉
「バカ オレはウイットにとんだジョークで和ませただろ」
鳴子
「オイ」
手嶋に近寄る寒咲
寒咲
「どーでした? 車から見てて 彼らの初めての練習は」
手嶋
「今 葦木場からメールが1本入ってな
箱根学園のキャプテンは 真波山岳に決まったそうだ」
箱根学園でも真波キャプテンの下、練習が始まろうとしていた
****感想****
初めての練習
ぎこちないながらもまずまずと言えるんじゃないでしょうか
小野田くんがキャプテンだからの雰囲気かな?
今年はこんな感じで、いい感じでいけるといいですね
そんなこと言ってたら、トンでもな新入生が入部してきたり
するかもしれないけど(笑)
箱根学園も練習スタート
こっちはどんな感じでしょうかね
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