弱虫ペダル ネタバレ【606】

ネタバレ

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【606】をお送りします

まずはあらすじからです!

総北高校では、5日間の夏休みが明け、遂に部活再開!!
そして、なんとその再開初日に、手嶋から次のキャプテンに任命された坂道だが……!

★目次はこちら★

前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【605】

をどうぞ!

 

それでは、弱虫ペダル ネタバレ
【606:第三世代総北】のスタートです!!

 

手嶋
「総北の新しいキャプテンは おまえだ 小野田坂道」

手嶋の言葉に驚く小野田

小野田
「え (キャプ…テン?) えっ
いや あの ボク? が!?
あっ あ 新しいキャプテン!?」

小野田の背をバシンバシンと叩く鳴子と今泉

鳴子
「それはオモロイアイデアすね!!」

今泉
「なるほどです!! 手嶋さん!!」

小野田
「えっ やっ 2人とも!? (うそ!? 納得!?)」

杉元
「小野田!!」

杉元も小野田の方にガシッと手を乗せる

小野田
「(杉元くんも!?)」

段竹
「小野田さん!! ヤベェ!! 小野田さん!!」

鏑木
「もえるっす!! ついていきます!!」

小野田
「ふぁあ!? (鏑木くん 段竹くん!?)
ちょ まっ (なんで 皆 即 納得してるの!?)」

早速『小野田キャプテン』と呼ぶ段竹

小野田
「いやいやいや ちがっ まっ」

焦る小野田

部員
「おほっ… 意外な人選」
「オレはてっきり今泉さんになるのかと」

小野田
「だよねー」

意を得たとばかり指さす小野田の手を、ギュッと握る寒咲

寒咲
「がんばってね 小野田くん」

小野田
「寒咲さん!? 先生も!?」

目の前で泣き出す定時

定時
「おおん カッコイイです 小野田さん!!」

小野田
「(定時くん 泣いてる!?)」

ビックリしすぎて、束の間呆ける小野田

小野田
「そうか… これは夢か…
ボクがキャプテンな訳ないもんな」

鳴子
「小野田くんが別世界に逃避しとります」

今泉が小野田の肩に手を乗せる

今泉
「心配すんなよ 小野田
支え合うチームなんだろ?総北は 金城さんが言ってた
キセキを信じるチームなんだろ 手嶋さんが言ってた」

小野田
「(キセキ―――――!! 手嶋さん―――――!!)」

小野田は目を上げて手嶋を見る

今泉
「壁は高くても 力が弱くても
努力で近づけんだって 乗りこえられるんだって
手嶋さんが教えてくれた
青八木さんも 古賀さんも 背中で語ってくれた」

今までの先輩たちの姿が小野田の脳裏に次々と浮かぶ

小野田
「(そうだ たしかに受け取った)」

今泉
「巻島さんから 魂 受け継いだおまえが
金城さんと田所さんの走りをオレたちと一緒に
1番近くで肌に感じてきたおまえが
その部の中枢を任されると言われて
答えはNOか? 『できません』か?
ルートマップを渡されて 難しそうだからって
走り出さずに自転車からおりるか?」

今泉の言葉を聞いているうちに、段々と表情が引き締まっ
てくる小野田

今泉
「踏み出せよ やってみろよ
動き出さねぇと風景は変わらねぇ
安心しろ 転んでも――――――」

鳴子
「そうや 倒れても!! 心くじけても」

今泉
「オレたちが支えてやる!!」

今泉と鳴子が支えるように小野田の横に並ぶ

グッと拳を握りしめる小野田

小野田
「(キャプテンを!! ボクが!!)
わかった!! やってみるよ!!」

今泉
「(小野田!!)」

鳴子
「(カッカッカ この目や!!)」

杉元
「(小野田!!)」

手嶋が場所を譲る

手嶋
「前へ出ろ!! 何か話せ!! 新しいキャプテン!!」

小野田
「はい!!」

今泉と鳴子をうしろに従え、小野田が前に出る

小野田
「そ そ 総北高校自転車競技部
あたっ 新しい キャプテンに就任しました
小野田坂道です!!」

拍手と喝采に包まれる部室

部員
「ハハッ!! アガる!! 何だコレ アガる!!」
「すごいぜやっぱ 小野田さん!!」
「こうして見ると納得感ある」
「うおお」
「小野田さん!!」
「小野田さんがキャプテンだ!!」
小野田たちを見守る手嶋達

手嶋
「(”湧き上がるプレッシャー”
こいつら3人――― 特に小野田
こいつらが前に進もうとするオーラは 人を惹きつけ
明るく 強くする!!)」

古賀
「どうだ純太 新キャプテンを眺めての感想は」

手嶋
「ま 悪くないよ サマになってんじゃない?
こっからいろいろ大変なこともあると思うけど」

古賀
「そうだな」

青八木
「……… ああ!!」

手嶋
「とにかく 今のオレの感想は―――――
は―――――っ」

ソファに勢いよく腰を下ろす手嶋

手嶋
「やっと全てのプレッシャーから解放されたって感じだよ
これからはゆっくり眺めるよ
あの3人がまとめるチームが どこまでつよくなるのかを!!」

小野田
「え!? トウフ?」

鳴子
「抱負や ビシーと向こう1年の目標をやな」

小野田
「目標!? どうしよう」

今泉
「え――― とりあえず理由なく練習休んだらクビにします」

部員
「え――っ」
「クビ!?」

ワタワタしてる小野田たち

青八木
「大丈夫かな?」

古賀
「…………」

手嶋
「ま なんとかなるでしょ」

 

小野田の家では、洗濯物を干しながら、小野田の母が想いを
馳せていた

小野田母
「そうそう!! 思い出したわ
キャプテン!! 決めるって言ってたわ
あの子が選ばれることもあるのかしら
キャプテンって… 部で1番偉い人でしょう?
でも 選ばれたらすごいわね
男の子は任されると強くなるものだから
そうなれば きっと 大きく成長するわね」

 

 

****感想****

お母さん――! 息子はキャプテンに選ばれましたよ――!!

といっても、小野田くんと今泉くんと鳴子くんの3人がセットで

キャプテンって感じですが(笑)

それでも小野田くんだから支えて一緒に頑張ろうってなるわけで、

手嶋さんの決定は大正解でした

そもそもこの3人、一緒に3人でゴール!が目標なので!!

3人で協力し合ってチームをまとめて、1年後のインターハイ

で是非とも優勝してもらいたいですね

他のメンバーは誰になるかなぁ?

 

 

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