弱虫ペダル ネタバレ【629】

ネタバレ

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【629】をお送りします

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あらすじ

残り2.5㎞の所で飛び出した箱根学園の悠人

を追い、坂道は段竹をアシストして猛追する!!

そして遂に2人は悠人を捉え!?

 

★目次はこちら★

前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【628】

をどうぞ!

スズメバチ

捕獲完了か!?

 

それでは、弱虫ペダルのストーリーを一緒に見ていきましょう

RIDE-629:「プライド」と「策」

 

新開悠人に追いついた2人

段竹
「(追いついた つかまえた のこり1㎞で
箱根学園新開悠人を!!

小野田さんのおかげだ
オレ1人じゃ追いつかなかった

のこり800m!! あとはゴールスプリント!!
オレはこのまま最後に向けて準備を―――)」

覚悟を高めようとする段竹

そこに小野田が制止の声をかける

小野田
まだです 段竹くん!!

段竹
「え 準…… !?]

チラッと段竹を見た新開はペダルに力を込め、
加速する

小野田
「新開くんはまだしかけてきます!!」

距離を離す新開

段竹
「のこり800でまだしかけるのか!!」

小野田
「新開くんは相手のほんの小さな『スキ』を
見つけて その『スキ』をついてくる人です!!
追います!!」

段竹
「はい!!」

小野田と段竹も加速する

段竹
「(なんてやつだ 新開
『追いついた』『並んだ』と思った
こっちの油断を

『あとはゴールスプリントだ』と瞬間
守りに入ったオレの心の動きを

見透かされたてのか!!)
1枚も2枚も上じゃねぇか

くそ!! 新開悠人!!

同じ学年だ てのに
何てオレは普通のヤツなんだ!!)
くそぉぉ!!」

新開
「(焦れ ゆらげ 心を乱せ
ポッと出のエース段竹ゥ!!

思い知らせてやるよ
おまえとオレとじゃ差があんだよ

天と地ほどの!!

なのにオレとゴールバトルしようとしてる?
オレ ひょっとして総北にナメられてる?

そういうの マジ プライドが
許さないんですよねェ!! 小野田さん!!)」

小野田が追いかけてきているのを感じる新開

新開
「だから 絶対
いわゆる”1対1のゴールスプリント”には
持ち込ませない!!

 

このまま――――
引きちぎって
力ずくの単独ゴール決めてやるよ!!」

また加速する新開

のこり700mでその差は10mになる

新開
「力の差 思い知らせてやるよ!!」

 

自己嫌悪で下を向く段竹に小野田は断言する

小野田
「まだあきらめないでください段竹くん!!」

ハッとして顔を上げる段竹

小野田
「必ず ゴール前までボクが 連れていきます!!」

 

新開
「背中見て何もできず
うなだれながらゴールしろォ!!
段竹竜包!!」

 

のこり600mを切るが、10mの差が縮まらない

 

小野田
「ギリギリまで近づいて空気抵抗減らしてください」

段竹
「はい」

タイヤが当たる程の距離まで近づく段竹

小野田
限界まで上げます!!

小野田はケイデンスを限界まで上げる

 

その頃ゴール地点では総北の面々がゴールを
待っていた

手嶋
「策がゼロじゃない…? てことは
あんのか!! 何か秘策が

この峰ヶ山ヒルクライムのゴールを制する
戦略が!!」

今泉
「”秘策””戦略”は」

今泉・鳴子
ないっす

手嶋・青八木
「は!?」

あっけにとられる先輩たち

今泉
「この峰ヶ山のゴールのために小野田が用意
した『策』は―――」

大会前、今泉たち3人は、部のことを小野田
1人に任せずに話し合って決めていた

実際に峰ヶ山で、実際のレースでのライン取り
などをイメージし、練習を重ねていた

そこでいろいろなパターンのゴール前をイメージ
し、段竹を連れた練習を毎日小野田はしたのだ

今泉
「風が強い日も 雨が降る日も
暗くなっても―――

小野田がこのゴールのために用意した”策”は
『練習』ですよ

誰よりも何十回も繰り返し このゴール前を
ひたすら走り込んだんです!!」

 

のこり500m

ゴールゲートが見える位置に達するが、総北は
まだ新開に離されている

小野田
「あと40秒で近づきます
合図をしたら出てください!!

段竹
「はい!!」

 

感想

コツコツタイプの小野田くんに合ってる策ですね

策というか「練習」ですけど

いろいろな状況に合わせて、どう判断してどう

動くのかをひたすら練習する

地味に見えますが、これは理にかなった作戦だと

言えますね

どの競技もトップ選手はこういったイメージ

トレーニングが大事だと言われていますし、

それが大きな大会でエースを体験したことの

ない段竹くんにはかなり重要な練習になっている

ことは間違いない気がします

のこり500m

「あと40秒で追いつく」とは、今まで感だけで

闘ってきた小野田くんから出たとは思えない発言に

びっくりです

時速60㎞として、1秒で17mくらい、40秒で

は680mになってしまうのでこれではゴールを

過ぎてしまいますね

時速50㎞でも40秒で555m

それより遅いってことはなさそうな気もするので

本当にゴール寸前までアシストして、最後の最後に

合図するって感じなのでしょうか?

でもそれってほぼ小野田くんのおかげだから

段竹くんがエースって言えるのだろうか???

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