みなさま、こんにちは。
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【639】をお送りします
Contents
あらすじ
再入部してきた川田と桜井
練習中、川田は杉元に勝負を挑み…!?
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【638】
をどうぞ!
突然勝負を仕掛けてきた川田!
その実力とは!?
それでは、弱虫ペダルのストーリーを一緒に見ていきましょう
RIDE-639:雑草
本峰山での練習中
川田は杉元に勝負を持ち掛ける
杉元
「………!! 勝負……!!」
鏑木
「あ!? 杉元さんと勝負だぁ!?
何言ってんだ てめぇ 川田!!」
川田
「おまえのその
総北レギュラージャージを賭けて!!
あの 本峰山の山頂まで!!」
杉元
「この本峰山は峰ヶ山に比べて
斜度もゆるやかでイージーだ
勝負したくなる気持ちもわかるよ
だけどね川田 今は練習中だ
僕はB班のリーダーとしてちゃんと」
川田
「いいじゃねェか
その方が盛り上がるだろ『この退屈な練習も』」
杉元
「――――――――!!」
川田
「自転車競技にとってジャージは勲章だ
そうだろ?
オレにも着させろよ なァ杉元!!
小野田たちがエラそうに着てる
そのジャージをよォ!!」
鏑木
「あ!? 小野田さんが…て 川田こいつ!!」
川田のセリフに憤慨する鏑木
杉元
「(このジャージは
去年秋のクリテリウムレースの時
メンバーに選ばれて
手嶋さんからさずかった大切なものだ!!)」
川田
「条件言えよ オレが負けたらどうすりゃいい?」
鏑木は杉元をけしかける
鏑木
「やっちゃってくださいよ杉元さん!!
こんなヤツ絶対ヨユーすよ!!
こいつはいっぺんひねってやった方がいいすよ!!」
杉元
「鏑木 僕はね
初めから負ける気なんて 全くしてないよ!!」
杉元は鏑木と定時に、後ろの部員たちのフォローを
頼む
杉元
「兄ちゃんは今から
新入部員に厳しい指導をしてくるから!!
川田 ボクがキミに課したい条件はひとつだ!!
ボクに負けたら
新入部員らしく皆を敬う態度をとれ
部室の片付けとか買い出しはお前もやるんだ!!」
川田
「リーダーぶってんなァ いくぜ杉元!!
あの二股の先の標識
それをこえたらスタートだ!!」
スタートし、先にダッシュする川田
それにピタリと貼り付く杉元
杉元
「(川田…!! 確かにいいダッシュだ
でかい口をたたくだけのことはある
自転車も しばらく乗ってなかったとは思えないほど
体重を使って上手に乗れてる
さっきの 最初の登りもついてきた
だけど 悪いね川田
『ボクの方が力は上だよ!!』)」
杉元はギアを変える
杉元
「すまないね 川田 ボクも2年間――――
だてに自転車競技部で走ってきたわけじゃないんだよ!!」
川田を抜き去る杉元
川田
「!!」
杉元
「今泉や鳴子 小野田―――――
レベルは違うけど彼らと一緒に練習してきた
苦しい練習も つらい練習も
そして インターハイを2度この目で見てきた
キミが思ってるほど―――
口でたとえられるほど
このジャージはね!! 軽くはないんだよ!!
さっきおまえが”退屈だ”って言った『練習』
それが一番大切なんだよ」
川田
「!!」
杉元
「この部の練習は厳しい
だけどね ボクはね 入部してこれまで1度も
1度だって練習を休んだことはないよ!!」
またギアを上げて加速する杉元
川田
「(またギアを上げた!!
するすると加速していきやがる!!)くそっ
(けど なァ!!)
雑草なめんなよ うおおおら!!」
杉元に追いつき並ぶ川田
川田
「前にも言ったことあるよなァ!!
オレのテニスのプレースタイルは
ひろってひろってひろいまくる
ねばりのテニスだった」
杉元
「(追いついてきた!?)」
川田
「悪いな ねばりには自信あんだよ
脚にも自信あんだよ!!」
杉元
「(本気の表情!!)」
川田
「オレはマジで奪ってやろうと思ってるぜ
おまえのジャージを!!
杉元―――覚えてるかよ
オレたちがまだ1年生の
1年生ウェルカムレースの時
おまえがオレに言った言葉
オレ マジで あん時から
おまえのこと嫌いなんだよ」
感想
粘りの根性に自信あるって、だったら
テニス部でも先輩に注意されてもがんばれが良かったんでは?
と思ったのは私だけでしょうか??
それこそ、最初に自転車競技部に在籍していた時も
レギュラーに選ばれなくてもコツコツ毎日練習に
参加して…
でもそれはできなかったんだよね?
ウェルカムレースで杉元くんに言われた言葉が
理由で今でも恨みに思ってるっていうことらしい
ですが、それって逆恨みじゃ???
王道なら「杉元くんが勝って、川田くんたちは
すぐにまた退部してしまう」だけど、
杉元くんが確実に勝つとは思えない感じが(笑)
「同時に山頂で、負けたわけではないから片付け
も敬うこともしないと主張」があり得る展開かなぁ
「杉元くんが負けて、ジャージは川田くんに奪われ、
かつ部内の雰囲気がギスギスに」なんてことに
ならないよう、杉元くんには頑張ってもらわねば!!
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