みなさま、こんにちは。
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【630】をお送りします
Contents
あらすじ
峰ヶ山ヒルクライムゴール間近!!
第三世代総北の勝つための秘策は坂道と段竹のゴール前の猛練習!!
エース発射なるか?
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【629】
をどうぞ!
「絶対に並ばせない」
それは王者、箱根学園のジャージを
纏うもののプライドと覚悟
それでは、弱虫ペダルのストーリーを一緒に見ていきましょう
RIDE-630:最後のカウントダウン
ゴール前にいる総北の面々
鳴子・今泉
「!」
鳴子
「見えた」
手嶋
「小野田」
青八木
「………段竹!!」
周りにいる観客には選手の姿は見えない
鳴子
「のこり500のとこまで もう来とる!!」
今泉
「やはり新開しかけてます 少し前!!」
手嶋
「ああ 今 チラッと見えた
どうやら戦況は 総北にとっちゃ芳しくないな
(プライドにかけても並ばせない気かよ
新開悠人!!)」
絶対に並ばせまいと先頭を走る新開
新開
「るしゃああああ」
その新開を捕らえて迫る小野田と段竹
小野田
「ああああ あああ ああ」
小野田の後ろにピタリとついた段竹は、カウ
ントダウンをしている
段竹
「35 34 33 32… 31!!
(40秒で近づく!! そこからオレが
1人でゴールを任される!!)
25…24 23 22…21!!」
ゴールまで残り400m
段竹
「(おさまれ心臓 鎮まれ緊張!!)」
ピタリとくっついて走る2人に観客が驚愕する
観客
「うあああっ」
「総北の2人 メチャクチャ くっついてるみたい
に走ってた」
「怖くないのか」
「あれ… すげぇ練習したんだろうな」
段竹
「(大丈夫だ段竹竜包
練習した この日のために練習してきた
覚悟は決まってる!!
心臓をのみこめ段竹竜包!!)
15…14 13…12 11… 10!!」
アナウンス
「見えてきました!!
ストレートに現れました先頭3名
神奈川の選手が先行している模様です!!」
観客の歓声が大きくなる
段竹
「9 8 7 6!! 5!! 4!!」
小野田
「3!! 2!! 1!!」
のこり300mの地点で新開に追いつかんとする
総北の2人
小野田は右腕を上げて、段竹の背をたたく
小野田
「0!!」
実は練習の時に最後の合図を決めていた2人
ギリギリだと背中を押したいけれどできないことも
あるかもしれないので、小野田の後ろから出る時に
合図となるものを決めておこうと提案する小野田
何がいいと聞かれ、一旦は何でもいいと言った段竹
だが、ある言葉を言ってほしいとワガママを言う
その言葉で気持ちが入るという段竹に、練習して
おくと答えた小野田
その瞬間が迫る
小野田
「オーダーだ 山頂を獲れ!! 段竹竜包!!」
小野田が合図とともに段竹の背を押す
とびだす段竹
小野田
「…くん!!」
段竹
「はい!!」
段竹の全身を包む気迫
段竹
「(何だ 何だこの 全身の毛を逆なでて―――
みなぎる力は!!
湧き出てくる熱は!!)」
振り返り段竹を確認する新開
新開
「(寄せてきた!! オレに!?
段竹のくせに!!)」
段竹
「何だ 不思議と 何ンも怖くねェ
はしゃぐぜ 一差ぁ!!」
感想
繰り返し練習してきたゴール前
段竹くんには合っていた練習だったようですね
合図が出たら発射するタイミングや、その瞬間を
どんな気持ちで迎えるのか、どんな覚悟が必要な
のか、最初なんだから緊張するに決まってます
繰り返し練習することで、その瞬間を万全の
状態で迎えることができたようです
合図の言葉は
「オーダーだ 山頂を獲れ! 段竹竜包!!」
でも小野田くんはやっぱり呼び捨てにできなくて
ちょこっと「……くん!!」って言っちゃってる
けど(笑)
のこり300m
段竹くんはトップでゴールすることができるのか
獲ってほしいですね~!!
来週は白熱の優勝争いが巻頭カラーで見られるようですよ
でもきっと優勝が決するまではいかないんだろうなぁ
段竹くんの過去話が入ってきそうな予感
(今までの傾向と対策 笑)
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