弱虫ペダル ネタバレ【613】

ネタバレ

みなさま、こんにちは。

さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【613】をお送りします

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あらすじ

千葉県のご当地レース「峰ヶ山ヒルクライム」は

スタート間近!!

盛り上がる会場をよそに、総北高校では出走予定の

杉元定時が熱を出して!?

 

★目次はこちら★

前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【612】

をどうぞ!

あのお面に

この後ろ姿は

まさか…

それでは、弱虫ペダルのストーリーを一緒に見ていきましょう

RIDE-613:箱根学園の2人

 

総北高校のテントでは定時が倒れていた

しきりに謝る定時

鳴子
「マジであかんで 小野田くん」

定時はスタートできないと判断する鳴子

小野田
「(定時くんはスタートできない…
『2人』… 2人で走ることになるのか
ボクと段竹くんと)」

しかも総北がこの状況にもかかわらず、箱根学園が
このレースに参加するという

衝撃を受ける総北の部員たち

今泉
「ついでだ…… もうひとつ 悪いニュースを聞くか
今日走る箱根学園の2人の内 1人は―――
頂上のスズメ蜂(ピークホーネット)

新開悠人だ

鳴子
「(新開!!)」

小野田
「(悠人くん)」

鏑木
「あのナマイキそうな1年!!」

鳴子
「うん まぁそら おまえもやけどな」

小野田
「(新開悠人くん………が)」

鏑木
「インターハイメンバー送りこんで来る…て
箱根学園 あいつら―――― 鳴子さん!!」

鳴子
「そやな この峰ヶ山ヒルクライム――――
千葉の ワイらのご当地レースで
ヤツら マジで 大マジで
『盛大に勝ちに来とる』で!!」

 

駐車場の車で準備をしていた新開はアップ代わりに
そのあたりを走り始める

箱根学園のジャージに目を疑う観客

観客に声をかけられ写真を求められている手嶋達の後ろを
通りかかる新開

即座に気づいて振り返る手嶋

新開
「はざます 総北 元キャプ テシマサン」

会釈する新開

手嶋
「(え!? ゆ… 何でここにいる!?
新開悠人!!)」

新開
「モテモテすね? さすがヨユーありますね総北は」

手嶋
「(容赦も躊躇もない男!!)」

新開
「それじゃあ」

去っていく新開

青八木
「今の…… 新開か!!」

手嶋
「悠人だ!!
(ゼッケンつけてた――― うそだろ まさか
あいつ…… 出るのか このレースに!!)」

 

今泉
「段竹!! もうメンバーはアップを始めろ
時間がない」

今泉に言われるも、立ち尽くす段竹

段竹
「(ハコガクが来てる 本気で来てる
? 手が? 何だ なんだこの震え)」

段竹の全身はガタガタブルブルと震えている

段竹
「(2人で走る? 小野田さんと? この大切な大会を?
ダメだ… オレは緊張すると 体動かなくなるんだ
呼吸が荒くなる!! 汗がふき出る!!
今 医務室に運ばれようとしている定時を
オレは『うらやましい』と思ってる
このプレッシャーから逃れられて――――)」

そんなのは選手のメンタルじゃないと、自分を鼓舞しよ
うとする段竹

段竹
「(ちがう!! 今から走るんだ!! オレは!!
強くもて 気持ちを
インターハイでさんざんあこがれたくせに
あの舞台に立ちたいと思ったくせに!!
口先だけかよ 段竹竜包!!)」

今泉
「早く アップを始めろ 段竹!!
ちゃんと体を温めとかないと 本番で動けないぞ」

段竹
「(『本番』!!
ダメだ わかってんのに アタマはわかってんのに
体が どうすりゃいいんだ)
はぁッ 小野田さん!!」

体の震えが止まらない段竹は、小野田に助けを求める

小野田は落ち着いていた

小野田
「リザーバーを使います」

段竹
「(リザーバー!?)」

今泉
「使うか リザーバーを」

小野田
「うん やっぱり……… 必要だと思う 『3人』」

段竹
「(”3人”!?)」

小野田
「峰ヶ山はエントリーする時 故障などに備えて
4人まで登録できるようになってます」

鳴子
「(リザーバー…!! いわゆる予備要員)」

小野田
「急ですが その人には一緒に今からレースを走って
もらいます
ボクがエントリーリストに書いた名前は
ボクと杉元定時くん 段竹竜包くん そして―――
鏑木一差くんです

鏑木
「へ」

小野田
「準備してください!!」

鏑木
「え!? 今からすか オレがすか マジすか」

驚く鏑木 が、すぐに軽く答える

鏑木
「はい いいすよ!!」

小野田
「うん!! お願い」

すぐに準備を始める鏑木

段竹
「(え!? 一差が 一差が走る…のか!?
何だ… 体が軽くなった!!)」

鏑木と一緒にアップを始める段竹

鳴子
「そいやスカシ 箱根学園のもう1人は」

今泉
「……… 聞いたことないヤツだ
大したことないかもしれないが油断できない
未知数――― 名前はたしか 高田城」

 

箱根学園のジャージを着て、車から降り立つ高田城

高田城
「さて」

 

 

感想

段竹くんの動揺緊張、ヤバいですね

まぁ1年生だし、初めての大きな大会だし、いつもは

鏑木くんの後ろに隠れていたし、仕方ないですが

しかし、2年生たちは落ち着いてます

インターハイ経験者だからというのもあるけど、ちゃんと

先輩として成長してるんだねぇ

エントリー、当然補欠がいるよなとは思ってましたが

やっぱりでしたね

もちろん鏑木くんでした

鏑木くんと一緒なら段竹くんも本来の働きができる

かな?

意外といえば箱根学園ですよ

てっきり真波くんが来るんだと思ってましたが

新開くんと高田城くんでした

新開くんは自分でメンバーに立候補してそうだけど

山登りでダブっちゃうから真波くんは外れたんでしょ

うか??

高田城くんがどんな走りをするのか、興味津々ですね

 

 

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