みなさま、こんにちは。
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【632】をお送りします
Contents
あらすじ
坂道に送り出された”エース段竹”！！
総北のジャージを背負い、ラストスパート…！！
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【631】
をどうぞ！
このゲートを誰よりも
早く駆け抜けるために！！
それでは、弱虫ペダルのストーリーを一緒に見ていきましょう
RIDE-632：星に願いを
新開
「（ざっけんな！！）」
段竹
「（ならぶ！！）」
のこり１００ｍを切り、バリアゲートの中を突き
抜ける２人
目の前には峰ヶ山ヒルクライム山頂ゴールゲート
が大きく見える
両者最後の力でペダルを踏みこむ
段竹
「ガルァア（ならぶ ならぶ！！）」
新開
「るしゃああ（千切る！！ 引き千切る！！）」
２人とも腕は震え、太腿も痙攣している
段竹・新開
「（あのゴールラインまでに！！）」
のこり６０ｍを切る
新開
「（マジかよ しつこいよ
しつこいんだよ段竹クン！！
弱いくせに
どこまでラッキーひろってついてくる気だよ
もう 頑張らなくていいよ そろそろだよ）
…れろよ ぎれろ… 千切れろォ！！
最高の舞台で華々しく散れ！！ 段竹竜包！！」
新開はギアを切り替え重くして、もう一段加速
する
観客
「ここで！？」
「総北は！？」
「総北ゥ！！」
段竹も同じく加速し、新開に喰らいつく
それどころか、新開の横に並ぶ
横を見る新開
新開
「（ハァ！？ ならんでる！？）」
のこり３０ｍ
ゴールラインがすぐ目の前に迫る
段竹
「ガル」
新開
「！（なんだこいつ こっち見てねェ！？）」
段竹は前しか見ていなかった
段竹
「ガルァ ルァア
（ならぶ！！
ならぶんだ オレは あの新開悠人と
ならべ ならべ もうゴールラインだ
ならべ ならべぇ！！
できるはずだ たくさん練習した
たくさん勇気をもらった たくさん――――）」
段竹は回想する
レース前の練習の帰り
自分がエースであることの不安を繰り返す段竹に、
鏑木は寝る前に勝つイメージシミュレーションを
しろという
毎晩やってるという段竹に、最後には窓を開けて
星に願えと促すのだった
段竹
「（星に願った！！）」
段竹
「ガルァ」
新開
「るしゃあ」
段竹
「（このレースで全力が 出し切れますようにと）」
新開に身体一つ分リードしてゴールラインを越え
る段竹
アナウンス
「ゴール
峰ヶ山ヒルクライム ゴール！！
僅差のゴール
勝利したのは 地元―――――― 総北高校！！」
感想
ヒルクライム決着！！
勝ったのは段竹くんでした
勝因は、ずっと段竹くんを意識して横を見ていた新開くんと、
横ではなく前しか見ていなかった段竹くんの差ということかな？
ずっと並ぶんだ！！と思ってて、やっと並んだら
そこで気が抜けちゃうと思うんですが、段竹くんは
並んだことに気づいてなかった？
あそこで意識がゴールの先にあったことが勝因なんでしょうね
新開くん、プライドズタボロなんでしょうか？
でも小野田さんにアシストしてもらってたから
勝てたんじゃんとか言ったらみじめになるから
やめてほしいなぁ
この先も２人のライバル関係は続いていくのでしょうか？
コメント