みなさま、こんにちは。
さて、今回は
弱虫ペダル ネタバレ【631】をお送りします
Contents
あらすじ
第三世代総北の初戦”峰ヶ山ヒルクライム”クライマックス!!
飛び出した箱根学園の新開悠人に追い付くため、
小野田坂道は”エース段竹竜包”を全開でアシストする
キャプテン小野田坂道の『オーダー』を受け、送り出された段竹竜包が…!?
前回を詳しく読みたい方は弱虫ペダル ネタバレ【630】
をどうぞ!
立ちはだかる強敵!!
勝負は若きエースに託された!!
それでは、弱虫ペダルのストーリーを一緒に見ていきましょう
RIDE-631:段竹吠える!!
咆哮する段竹
観客
「総北1人とびだした!!」
「うわ!!」
「前のハコガクを追う!!」
「追え!!」
「いけぇ!!」
「いってくれ総北!!」
「え 小野田じゃないのか」
新開
「!!(段竹!!
のこり300切ったところからしかけてきた!!
オレと闘る気かよ マジで!!)
上等だよ!!」
段竹を確認した新開は前を向く
新開
「(けど
何だ 肌で感じてる―― このプレッシャー――
おまえのか!? さっきまでとは違う―――
まるで
今まで枷に手足を動きを封じられていた男が
解き放たれたようなプレッシャーだ!!)」
段竹
「ガルァア」
新開
「チイッ」
段竹
「(みなぎる!! たぎる!!
力が!! 熱が!! 全身に!!
何も怖くねぇ!! 怖くねぇ!! 怖くねぇ!!)
新開悠人ォ!!」
新開
「!」
段竹
「今からオレはおまえを抜いて―――――
山頂を獲る!!」
段竹が新開に並ばんとする
観客
「ゴールまでのこり250m!!」
「のこり250mで両者―――並んだァ!!」
新開
「(ハァ!? ア!? 並んでねぇよ!!
つか!!)
獲らせもしねェよ!!」
段竹が並ぶ瞬間、加速し前に出る新開
観客
「ハコガク また加速!!」
「意地でも総北を引き離す!!」
「総北ゥ」
「がんばって!!」
新開の背を見据え、咆哮する段竹
段竹
「ガ ルァア ルアアア
(獲る!!)」
のこり200m!!
新開
「(あ!? 何だよ こいつ
最初だけ勢いよくて すぐに
失速するのかと思ってたのに
失速しねぇ!?)」
段竹
「(オレは小野田さんに言葉貰ったんだ
文字の並びは確かにオレがあの日頼んだものだ
だけど
はっきりと耳から――― 背中から伝わってきた!!
今のは『小野田さんの心の入った言葉だった』!!」
段竹を送り出した小野田は、荒い息の中で強く言う
小野田
「段竹くん… 最後… お願いします!!」
雄たけびを上げながら新開に迫る段竹
観客
「総北まだ喰らいつく!!」
「いく!!」
「まだ あきらめてねェ!!」
「いけぇ!!」
新開
「(おい まて まさか おまえ
マジで 段竹の分際で
『オレ』に!! 『マジで』
『並ぶ気かよ』!!)」
段竹が新開の横に並ぶ
観客が歓喜で腕を上げる
その瞬間、新開が加速する
新開
「ざっけんな!! つってんだよ!!」
嘆く観客
段竹
「まて まて………よ
待てよ 新開!!」
上半身を左右に大きく振るダンシングで、新開を
追う段竹
段竹
「(並ぶ 並ぶ!! 並んでみせる!!
オレが!! 山頂を獲るんだ!!)」
段竹は新開に迫る
観客
「来た」
「ゴールまでのこり100m!!」
「両者 バリアゲートの中に入る!!」
「総北『はりつく』!!ほとんど横並び」
「最後のゴールに向けてスプリントが始まる!!」
感想
新開くんと段竹くん
のこり300mの位置からの闘いですが
のこり250mの位置では並びそうで並ばず
のこり200mの位置でもギリギリ並ばず
でも、のこり100mの位置ではほぼ横並びにまで来ました
この分だとゴールの位置では段竹くんが前に
なるのでは??という気もしなくもない??
あとはゴールを経験してるかどうかという経験
の差になってしまうのでしょうか?
だとしたら新開くんが有利?
でも峰ヶ山という地の利があるのは段竹くんですよね?
ここは執念の走りで段竹くんに勝ってもらいたい
ところですが、どうなるでしょうか?
この2人は歴代の先輩方のように、運命のライバルになっていくのかな?
コメント